お客様の声 – Y.Y.様 Study Permit
こんにちは。今回は、渡航日が迫っている中でStudy Permitの申請をされたお客様からの声をご紹介します。
“改めて学生ビザの取得、短い期間でのお願いでしたがお力添えをいただきまして本当にありがとうございました。
私も予定通りに渡航できるか分からない状態が続いていたのでとても安心しています。自分の力ではビザ申請を正しく行うのは難しいと思い、松下さんにお願いをしましたが良かったです。予定通りにカナダに渡航できることとなりとても嬉しく思います。
また機会がありましたら、是非サポートをよろしくお願い致します。(Y.Y.様)”
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代理店様から御紹介頂いたお客様でしたが、かなり渡航までの時間が限られていたので急いで申請をしなければいけない状況でした。少し追加サポート費用はかかりますが、最優先で準備をさせて頂くサービスも行っています。もちろん査定期間は時期により結果を出すのは移民局の判断になるのですが、渡航日や通学開始日の変更をする事を避けたい方にはお勧めです。必要書類をきちんと用意すれば例外的に早く承認されるケースも多々ありますので御検討下さい。
Study Permit ルール改定の現状
2024年1月22日、カナダ移民局 (Immigration, Refugees and Citizenship Canada “IRCC”)は、カナダへの留学を計画している方に大きな影響を与えるニュースを発表しました。(ニュースの詳細はこちら。)
これまで上限が設けられていなかった年間のStudy Permit発給数は、今後2年間で制限されることになり、2024年の発給数は前年比35%減の約36万件となります。
また、今後Study Permitを新たに申請するほとんどの場合に、各州・準州からのProvincial Attestation Letter (PAL) が必要となりました。現時点(2024年3月8日)で、BC州 (British Columbia)はPALの発行を開始しています。その他の各州・準州は、2024年3月31日までにAttestation Letter発行の準備を整え、詳細を発表するとしています。各州・準州から詳細な情報が入り次第、こちらの政府サイトが更新される予定です。
BC州のProvincial Attestation Letter (PAL)
BC州は、2024年3月4日 より、PALの発行を開始しました。PALは、州から教育機関へ、教育機関から申請者へ送られ、申請者はStudy Permit申請書類と一緒にPALを提出する必要があります。
PALは、各州・準州ごとに設定された留学生の受け入れ上限内であることを証明するもので、上限に達した教育機関は、次年度の新たな割当てが行われるまで、追加の申請を行うことはできません。
BC州のStudy Permit申請枠は83,000件で、PALの配分は公立中等教育機関が53%、私立教育機関が47%と発表されました。
詳細は、下記のリンクをご確認ください。
https://news.gov.bc.ca/releases/2024PSFS0006-000270
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カナダへの留学をお考えの方にとって、今回のルール改定は、渡航や就学開始時期を含めた計画の見直しを要する内容だったかもしれません。One Pacific Immigration Consulting では、変更による混乱の中でも今後を見据え、お客様に合う最適な申請プランをご提案します。
カナダへの留学をお考えの方で、今回の変更への対応についてアドバイスやサポートをご希望の方は、こちらのフォームからお気軽にお問い合わせください。
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