LMIA – 雇用主の負担を軽減する新政策
こんにちは。今回は2023年9月から期間限定で施行されることが発表された、Recognized Employer Pilot (REP) について情報をお届けします。
これからLabour Market Impact Assessment (LMIA)ベースのWork Permit (就労ビザ)を申請される方は必読です!
Recognized Employer Pilotとは?
REPは、Temporary Foreign Worker (TFW)プログラムの一環として導入され、過去にLMIAの申請経験があり、外国人雇用要件を満たした雇用主の事務負担を軽減することを目的とした政策です。
REP対象となる雇用主
REPの対象となる雇用主は、指定職種内の同じ職種で過去5年間に最低3件のLMIAを取得している必要があります。
REPの認定を受けた雇用主は、最長36ヶ月間有効なLMIAを取得することができ、LMIA申請も簡素化されます。
プログラムの導入プロセスと指定職種
REPは、Phase1とPhase2の、2段階に分けて導入されます。
Phase1:2023年9月〜
Phase2:2024年1月〜
申請締め切り:2024年9月
Phase1とPhase2の対象となる職種は、政府Webサイトよりご確認下さい。
REPはLMIA申請と同時に申請することが可能です。REPが承認されなかった場合でも、LMIAは別途審査され、LMIAのみが承認されるということもあります。
プログラムの詳細は、下記よりご確認下さい。
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上記の通り、REPの対象となる雇用主は期間中、LMIA申請手続きが簡素化されます。
LMIAベースの就労ビザ申請に関して、アドバイスやサポートが必要な方はこちらのフォームからお気軽にお問い合わせ下さい。
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